2005/01/18 「M-ON! Express WARP」(M-ON!) 書き起こし
「The Flashback in 2004 Chapter2〜"ignited−イグナイテッド−"〜」
ホントに内側のキャストやスタッフと同じ立場で。実際にね、キャストとしても作品の中に登場してたりするので余計なんですけど。そういう気持ちがやっぱ余りにも強くて。中に入れば中に入るほどやっぱり何て言うんですかね?あの作品はやっぱより多くの方に届けて行きたいと。確かに表現の手法としてアニメーションという事を使ってても、実は描いてるのは物凄くヒューマンなドラマだったりとかって。
【多くの人に支持された楽曲を通じて・・・(オリコン最高位1位獲得)】

聴いて下さったりとか、そういう風に評価して下さる皆さんはもちろんなんですけど、実際映像の方のスタッフやキャストの皆さんが我が事のように喜んで下さってる感じが、ホントに何かこう、ま、家族というかある種の仲間というか。そういう感じが凄くして。こうやって続けてきて、そういう仲間と一緒に色んな事が出来てる。ツアーなんかももちろんそうですし。そういう状態というか、そういう今の僕自身の状況が凄く幸せだな〜という風に思いますね。

一つ僕が作ってるT.M.R.の良さとしては、歌ってる本人の凄くボーカリスト全としたああいう声を、ある種無機質な音色というかオーケストレーションで。BPMが速いというところで抵抗感がある方もいらっしゃるんでしょうけども、逆にまたそういうところが海外でした場合に、和製のメロディーに色んなものが乗っかってテンポの速さや色んなものが加味されて、凄く日本オリジナルに聞こえる。そこら変があぁ〜また違った印象があったりするんだな〜っていうような、そんな風に面白い評価を頂けると思うし。ある種TMオリジナルところが凄く確立出来ているんじゃないかなと。
【ミュージック・ビデオの制作スタイルについて】

これはがっつり自分でプロットから何から一緒に組んでいくパターンと、だいたいの世界観と監督が描く作品。もう僕がど〜んと投げちゃって。「ignited−イグナイテッド−」は「Web of Night」と違って後者の方。

自分がドラマ出たりとか、舞台やったりとかした時の映像とか凄い嫌いなんですよ。絶対見てないんですよ。で、絶対ヤだったんですけど、浅井君、彼と出逢ってもう3年ぐらい。色んな数々の作品を作ってきてますけども。ちょっとね僕、お芝居好きみたいですね(笑)。ああいう中での何かね。

これ大変だったのが、黒巻き合成用のバックと、実際のセットの中のカメラとステージと2台用意してたんですけども水の中でこう、ポシャーン。

当初のアクション繋ぎのシーンはね、あれの倍ぐらいあったんですけども。画面に出来なかったのが残念ですね。

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