2006/11/06 「MUSIC COASTER」(fm osaka) 書き起こし
(Thanks to あきさん)
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〜恵比寿公開特別野外授業〜

えんどぅ 「FM大阪MUSIC COASTER、DJの遠藤 淳でございま〜す。」
客 「イエェエェェェェェ〜」
みゆき 「皆さ〜ん、こんにちわ〜みゆきで〜す。宜しくお願いいたしま〜す。」
え 「さぁ陽が落ちて参りました万博公園、東の広場でございますけれども。今皆さんにお聞き頂いておりますのはっ、abingdon boys schoolのINNOCENT SORROWでございます。」
み 「はい!そうです!」
え 「と、いうことはぁ、FM大阪MUSIC COASTER、ただ今から行います特別野外授業、この方たちがゲストでぇ〜す。」
客 「キャ〜〜〜〜!!!」
み 「イエ〜ッ、abingdon boys
schoolから西川貴教さん。そして柴崎浩さんにお越しいただきました〜。」
み&え 「宜しくお願いしま〜す。」
西川さん 「宜しくお願いします。」
み 「ちょっと待ってぇ!すごい歓声でねぇ聞こえないんですよぉ!」
え 「声が聞こえない(笑)すごいっす(笑)」
西 「もうなんや分かれへんなってますやん(笑)」
み 「なんや分からない状態なってますけれども。それではさっそく自己紹介から、お願いできますか?」
西 「はい。どうもこんばんはぁ。abingdon boys schoolのヴォーカル西川でーす。」
柴さん 「ギターの柴崎浩でぇす。宜しくお願いしまーす。」
え 「さぁ!ということで宜しくお願いします。」

え 「あのabingdon boys schoolの皆さんは、本来は4人、なんですけども、今回はですね、お二人にお越し頂きました。まずあのう、この4人が集まって、バンドをやろぉっていうね、きっかけになった事って何なんでしょうか?」
西 「え〜っともう、かれこれですねぇ、バンドをやろうなんてことは随分前から、話はしてたんですけど、やっぱこうなかなかねぇ。やっぱバンドって、音楽性で、よく解散とかいうじゃないですか。」
み 「ん〜ありますねぇ。」
西 「あれほとんど嘘でぇ。笑」
み 「えぇ!そうなんですかぁ!?」
柴 「(うんうん)笑」
西 「たぶんねぇ、人間性の問題で解散すること多いですよね(笑)」
み 「まぁぶっちゃけ、ぶっちゃけるとぉ、そおいうコトで(笑)」
柴 「ぶっちゃけますと(笑)」
西 「ぶっちゃけますとね(笑) まぁ僕もまぁ実際、二十歳ぐらいの時にバンドでデビューして、解散も味わってますし、柴崎さんも、ねっ?」
柴 「・・・そうですね。」
西 「声小さいよっ!笑 柴さん声小さい(笑)」
え 「ぶっちゃけちゃいます?笑」
西 「柴さんもね、解散を。」
柴 「はい。そうですね。二つほどぉ、、、解散しました(笑)」
西 「笑」
え 「まぁ、お互いその味を知ってる者通しっていうことでね。」
西 「そう。やっぱりあのう。そういう意味では、無理矢理集まるんじゃなくてぇ、やっぱりこう本当にやりたい意思を持って、集まってきた人間と自然に組んでくるのがベストかなぁ、という所で。」

西「でぇ、元々はもう一人これ、ギターでSUNAOくんていうのがいましてですね。彼とはT.M.Rの方のツアーなんかでもう、かれこれ8年ぐらい、一緒に音出してて。」
み 「じゃあもう長い付き合いなんですねぇ。」
西 「で、そん中でぇ一緒にやろうっなんて話しがあって。その後じゃあ、2002年ぐらいかな?」
柴 「そうですね。僕と西川君が最初に会ったのが、2002年ぐらいで。」
西 「うん。そぉっすね。なんかねぇ、僕がたまたま人づてに柴崎さんのデモを聴かせてもらって。で、すげぇ良くって。前から、柴さんがやってるバンドだったり、すごい、好きで聴いてたんすね。で、タイミングあったら音出したいなぁ〜って言ってて、じゃあたまたま知り合いが、まぁあのすごく近い人がいたんで、人づてに紹介してもらって。で、ツアーに。」
柴 「そうですね。市川か、市川でしたね?」
西 「うん、そう、千葉だね。千葉のライブに遊びに来てくれて。そこで、ばぁーっと、短い時間ですけど、結構話したよね。」
柴 「そう、ばぁーっとね。結構ね、いっぱい、こう、持ってるものをがぁーっと、こう、音楽に対する、熱い思いを。」
み 「熱い思いを。ぶつけたわけですね。」
柴 「アイデアの数々を、みたいな。笑」
み 「へ〜。」
西 「だからもう、何とかして引き込もうと思ってたんで。笑」
み 「じゃあもう今は息ぴったりですね?笑」
西 「おかげさまで(笑)」

西 「その後だから結局、T.M.Rのサポートなんかもやってもらいながら、その中で一緒にいる時間も長くなったし。」
柴 「そうですね。だから、わりと、自然・・・でしたね。」
西 「そうっすね。だから、実はもう一人リーダーの岸利至、うちのバンドではTKO(ティーケーオー)」
み 「TKO(笑)」
西 「えぇ(笑)世界三大TKにいれようと思ってんですけど(笑)」
み 「abingdoの、TKO(笑)」
西 「えぇ、TK(笑)うちのTK、も、実は幼馴染で。」
み 「あ、そうなんですか?!へ〜」
西 「あの、柴さんの。」
柴 「や、おさっ幼馴染ってわけじゃなくって、、、」
西 「あ、同級生か。」
柴 「同級生。学校にね、音楽の学校に、二十歳ぐらいの頃行っていて。」
み 「で今一緒に。」
柴 「そこで一緒だったんですね。」
西 「ていっても、だって、もう10年以上だもんね。18ぐらいから知ってるわけでしょ。」
柴 「もう数えられないくらい。」
え 「なんやいろいろお話うかがったら、結構運命的なものもね、感じたりね。」
西 「そうすね。」

み 「今回ですね、事前に番組に質問も頂いてましてぇ、『abingdon boys schoolのバンド名、実在する学校の名前からとったそうですが、何故その学校なのか教えて下さい。』と頂きましたぁ。これ実際にあるんですよね?この学校は。abingdonboys schoolという。」
西 「abingdon schoolというのが、実在しまして。あのこれあの、radioheadのメンバーとかが、生徒でその時に出会って、radioheadになってった、ていう。」
み 「へ〜。」
西 「別に僕ら、radioheadのファンでも全然ないんですけどねぇ。」
柴 「というわけではないですねぇ。」
み 「えっなんでそんな学校なんですか?何故この名前だったんですか?笑」
西 「な、んで、ですか、ねぇ・・・。」
み 「なんとなく。?。笑」
西 「いやいやっ笑 あのう、元々こう、色々こう、ネーミングしたりとかする時にぃ、車が好きだったりするんで、車関係のそういうのをこう、嵌めてったりしてたんすよ。absってあのぅ、antilocked braking system、いいなぁ、absいいなぁ、て思ってて、嵌まるのないかなぁ、て思ってて。あ、abingdon、、boys school、にするとぉ、abs、ぢゃないかぁ、みたいな。」
み 「なるほどぉ(笑) absから始まったということですね。」
西 「そうですね。あとはあのう、我々、レコーディングなんかも。」
柴 「恵比寿界隈。」
西 「そうですね(笑) 駄洒落みたいなもんですけどね(笑) 恵比寿界隈が多いので。大阪の方はね、ちょっとね、馴染みがあんまりないかもしれませんが。」
み 「いや恵比寿はねご存じですよねぇ皆さんねぇ。」
西 「あ、ほんとですか。」
み 「いやぁなるほど。ちょっとなんか面白い話も聞けましたけれど。笑」
え 「想像してたんと全然違いますね。」
み 「ねぇ。」
西 「フフ笑。どんな想像してたんですか?!笑」
え 「いやいやいやっもっとこうなんか、こう由緒正しいような由来があって、とか。」
西 「あぁ〜あぁあぁあぁ、うんうんうん。」
え 「僕らだけちゃいますよ。たぶん皆思ってたと思いますけど。笑」
西 「ふいんきふいんき(笑) ざっくりざっくり(笑)」

え 「ということで、そんなabingdon boys schoolデビューシングルは『INNOCENT SORROW』 12月の6日に、リリースでございま〜す。」
西 「ありがとうございます。」
み 「イエイッ」
え 「候補曲とか、たくさんあったと思うんですよ。で、デビュー曲をコレに決まったっていうのは、もう、これだぁ!っていう思いがあったりしたんですか?」
西 「そぉ、ですねぇ。。。」
柴 「これは、そう、ね。あの〜何曲か暇があると、というか、作って、皆で曲作りとかをするんですけど、ま、そん中の一曲って感じですかね。」
西 「うん。なんかねぇ、もでもあのう、ほんとに、最初、楽曲の素材、まぁ、リフだったりとかね、メロディーラインとかだけだったりするんですけど、コレ、もちろん柴さんの曲なんですけど、聴いた瞬間に、なんかも、これを絵と一緒にね聴かせたいなぁ、というのはすごいね最初からありましたね。」
柴 「そ、だから、曲作り的には、そんなに意識したことはないんですけども。わりと、ぴったり嵌まっている、という、評判を、頂き、その。D.Gray-manの主題歌なんですよね。」

み 「そうですよね〜。OPテーマということで、流れてますけれども。でもあのう、このサビの部分からくる、サーッていう疾走感が、すごい私好き、なん、ですよね〜。サビにかけてくるイントロが。」
柴 「あ、、、ありがとうございます。」
西 「笑」
み 「なんですかその笑い?笑」
西 「いえいえ(笑) お座成りな感じで言うなぁと思って(笑)」
み 「いやいやいや!ほんとですよ〜!」
え 「不服で御座いましたか(笑)」
み 「私、聴けば聴く程、味が出る曲を、かってにスルメソングって呼んでるんですけど、すごい好きな曲なんですよ。」
西 「あぁ、ほんとですか。」
み 「入ってます今!スルメソング!」
西 「あぁ、ほんとですか。ありがとうございます。嬉しい嬉しい。笑」
柴 「ありがとうございます。」
え 「スルメポットにな(笑)」
み 「スルメポットに入っとります!いま実は(笑)」
西 「案外入れてほしないな〜(笑)あんまり(笑)」
み 「えぇ!ちょっと待って下さいよ〜!MUSIC COASTERでもがんがんオンエアしてますから!」
西 「あ、ほんまに!?それは嬉しいっす。ありがとうございます。」
み 「リクエストもたくさん頂いてるので、皆さん、これからも!是非是非送ってきて下さい。お願い致しします〜。」
西&柴 「宜しくお願いしま〜す。」

え 「はい。ということでね。ほんとに名残惜しいんですが、そろそろ、授業がお別れの時間が、近づいてきてしまいました〜。」
み 「そうです〜。なので〜、ね、今日はたくさんの方来て下さいました。ほんとに短い時間だったんですけれども、最後にちょっと一言づつ、今後の活動予定とか含めまして、メッセージ頂いて宜しいでしょうか?」
柴 「はい、え〜、、、ほんと演奏しないで帰るってのが不思議な感じなんですが(笑) え〜、そですね、あっと言う間でしたね。え〜っと、そうですね、我々と楽しんでくれる方大募集中ですので、、、え〜、是非、興味を持って、注目して頂けたらと、思います。宜しくお願いしますぅ。今日はありがとうございました。」
み 「ありがとうございました。」
西 「え〜、あのう、こうやった形でですね、ほんと、デビュー前、1ヶ月以上前にして、こうやって人前に、また番組でね、また大阪で、こうやってお世話なるってのはほんま嬉しいことで。え〜、いよいよ、このabingdon boys schoolも新人として、こう見えても、あのう、すごいね、ずいぶん、どんよりしてますけど新人ですので(笑)ほんとはね、あそこにのステージで新人らしく、ライブをやらせて頂きたいところだったんですけども。はい。。。いやっでもあのぉ、これを機会に、もしかしたら来年とか、再来年とか。」
み 「そうですね!また是非お待ちしてますんでぇ!」

西 「えぇ。もうあのう、先ほど裏でスタッフの方に、もう後3年ぐらいするとですねぇ、あのFM大阪もね!40周年とか、すごい大きいイベントにしていければなぁ、とお話を頂いたので、その時は確実に、ドカンと皆と一緒にここで、INNOCENT SORROWもそうですけども、楽曲を皆と一緒に楽しめたらいいなと思ってますんで、え〜、12月6日INNOCENT SORROWでデビューします、abingdon boys school、改めて宜しくお願いしま〜す。」
え&み 「ありがとうございました〜!」
み 「またあの、是非遊びに来て下さい。お待ちしております〜。」
え 「abingdon boys schoolの西川貴教さん、柴崎浩さんでした〜!どうもありがとうございました〜!!」
西&柴 「ありがとうございました〜。」

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