2005/04/29 「T.M.R. LIVE REVOLUTION '05-vertical infinity-」 @NHKホール レポ |
【SET LIST】 ※「vertical infinity」のインストなし 01.「ULTIMATE」 02.「TO・RI・KO」 03.「Zips」 04.「Web of Night(English Version)」 05.「Juggling」 06.「もはや君なしじゃ始まらない」 −衣裳替え− 07.「白い闇」 08.「はじまる波」 09.「緋の砂」 10.「Timeless〜Mobius Rover〜」 −衣裳替え− 11.「BRING IT ON」 12.「夢幻の弧光」 13.「INVOKE−インヴォーク−」 14.「CHASE / THE THRILL」 15.「LOVE SAVER」 16.「ignited−イグナイテッド−」 EN −MC− 01.「ウルワシキセカイ」 02.「Goin'」 03.「Albireo−アルビレオ−」 04.「Pied Piper」(日替わり曲) 05.「Out Of Orbit〜Triple ZERO〜」 −MC− 今日は自分の誕生日という事もあり、かなり楽しみにしていたLIVE。昨日はSUNAOちゃんの誕生日で、ここ最近毎年恒例のようにLIVE中にお祝いして貰えてるから、昨日のLIVEに参加していれば自分も擬似的に誕生日をお祝いして貰えた気にもなれたんだろうなぁ〜。昨日行けなかったのは残念だけど、自分の誕生日に一緒の時間を過ごせるだなんて何て贅沢なんだろうって思う。 今日はお昼は「いいとも」出演、夕方にはNHKホールでLIVE、深夜には「POP JAM」のOAと、朝から晩まで貴教三昧で忙しい1日。今まで生きてきた中で一番充実した誕生日を迎えられたのでは?と言っても過言ではないくらい。 昨日からツアーグッズの携帯ストラップとミニトランポ(ミニカー)とジャージが新たに販売開始されたというので、携帯ストラップとミニトランポを購入しようとグッズの列へ並ぶ。がしかし!携帯ストラップは既に売り切れ。なのでミニトランポだけ購入。このミニトランポ、思ってたよりかなり小さいです。でもとってもカワイイの。これからツアーがある度にシリーズ化はされるのだろうか。 携帯ストラップは電波をキャッチすると目が赤く光るんだけど、かなり怖い。買おうかどうかちょっと迷うところ(笑)。ジャージは座間の時にちらっと言ってたアウターの事だよね。デザインが違ってたのがやっと出来上がったんだね。でももう暑いぐらいの季節になっちゃったね(汗)。 01.「ULTIMATE」 ほぼ定刻で5分押しで開演。こちらの緊張も一気にピークへ。 02.「TO・RI・KO」 本日もシャウトは健在。「ノドは痛めないのだろうか?」とか思ってしまう程、激しいシャウト。 03.「Zips」 いつもはこのタイミングで「LIVE REVOLUTIONへようこそ」って言ってるんだけど、今日はなし。 04.「Web of Night(English Version)」 タ「世間はGWに入ってますが・・・。」 みたいな言葉の後、この曲へ。 05.「Juggling」 「目蓋の〜べらぼーな」のところら辺は、マイクスタンドにまたがったりのパフォーマンスをして客席に歌わせてました。今までここを客に歌わせた事なかったから、不意打ちでビックリ。 「何でもアリの」のところは「ハァ〜〜〜(吐息)」って言ってたよ。最後の「どうすりゃいいんだ!」のところは曲に合わせて言わずに、曲が終わった後に「どうすりゃいいの?」とお姉口調で言ってました。とても艶めかしい。 06.「もはや君なしじゃ始まらない」 タ「踊っとけ〜東京!」 この曲でだったかな?間奏のところで、UFOみたいな「ポゥッ!」ってフリしてたよ。何だあれはっ(笑)。 前回同様、舞台袖にはける前はSUNAOちゃんの太ももにまとわりついてました。 07.「白い闇」 やはり衣裳替えした後、何時の間にステージに登場したのかは把握出来ず。今回は見逃さないようにしっかり見てたんだけど、照明が暗いからハッキリ見えませんでした。一体どこから登場したんだろう? この曲を聴く機会が重なっていく度に、この曲への思い入れが強くなっていく。今日はフェイクが印象的。 08.「はじまる波」 耳に手を当てる仕草とか、手を伸ばす仕草とか、手の動きにも目が行く。 考えてみれば、今回のツアーのSET LISTではこの曲が一番古いんだよね。封印前の曲っていうのは1曲もなく。新曲達に囲まれた分、やはり貫禄が出てきている曲。 09.「緋の砂」 マイクスタンドなしで歌われるこの曲は、全身で力を振り絞って歌っているように見えた。R&Bなはずなのに、力が漲ってる。 10.「Timeless〜Mobius Rover〜」 「羽根を捜している」のところで大きく両手を広げてたよ。まるでみんなを包み込むように。今日はこの曲の声に一番酔い痴れました。 11.「BRING IT ON」 前回の大宮の時は最後の音の歌い方を変えてたと思うんだけど、今回は変えてなかったような。 12.「夢幻の弧光」 やはり流れ星みたいな特効は今日もなかったです。復活する日はもうないのかな? 13.「INVOKE−インヴォーク−」 一緒に歌うところはこのLIVEに自分も参加してるんだって確証出来る場所。この曲はそれが生かされる部分が多く、なくてはならない曲なんだな〜って思った。 14.「CHASE / THE THRILL」 タ「僕の知ってる東京はこんなもんじゃなかったと思うんですが。もっと出せるだろ、東京!」 と煽られ、会場もそれに応えようと必死に。途中で掛け合いのところは「YES!!」と言ってくれ、こちらの表情も自然と綻びる。 「Come on, believe in me」のところは曲の節に乗せてじゃなくて、歌い方を変えてました。曲の最後にはみんなと「イエェ〜イ」と何度も掛け合いを。何回やったか覚えられないぐらい。 15.「LOVE SAVER」 物凄いシャウト。悲鳴に近かった。最後はきっと会場のどの人よりも激しいヘドバンをしてた。そりゃ〜、ドクターストップもかかりますよ!ってなぐらいに。前言ってたように、いつか首が取れてステージに転がっててもおかしくないよね。 16.「ignited−イグナイテッド−」 タ「たった一つの共通の魂をかけて。」(←すみません、曖昧です・汗) と言ってこの曲へ。 2番の最初を1番の歌詞で歌ってしまってました。っていうのは置いといて、この曲の時に衣裳を脱ぎ捨て、上半身裸に。最近滅多に脱ぐ事がなかっただけに、半端ない気合いの入れようなんだなと確信。 EN −MC− タ「っていうか、元気なくね?」 と言われてしまい、それからターボコールが沸き起こる。 タ「遅い、遅い!そうだ、ここで落ち着いた感じになってるのが悪いんだ。きっとそうだ。撤収、撤収。」 と、アコースティックの曲の楽器等がセットされていたのが撤収される。この時にSUNAOちゃんと淳士さんはもう曲をやらないのかと思い、舞台袖にはけてしまってました。その後戻ってきてくれたんだけど。 タ「次に行こう、次に。どうせアンコール2回ぐらいやるんでしょ?って思ってるんだろ。ここでアコースティックなんてやるから、休めば良いやって思うんだよな。そうだ、そうだ、きっとそうだ。」 01.「ウルワシキセカイ」 タ「オマエらが一番輝けるように。」 と、いつもはここでアコースティックの曲を演るはずが、アップテンポのこの曲に。 02.「Goin'」 サビに入る前に「飛べ〜!」の合図があり会場も飛ぶ。やっと会場の一体感も出てきた模様。みんなの気合いも最高潮に。 03.「Albireo−アルビレオ−」 タ「やれば出来んじゃね〜かよ!このまま行きたいよな?このまま飛ばしたいよな?」 と、アンコールは一旦舞台にはける事もなく、すぐにこの曲へ。 この曲の時も上着を脱ぎ捨て、上半身裸に。 04.「Pied Piper」(日替わり曲) 2番の始まりを早く歌ってしまい、同じ箇所を2回ぐらい歌ってしまうハプニングが。この曲は演る予定ではなかったみたいで、ご本人も咄嗟の事だったからワケが分からなくなった様子。でもみんな笑顔でこの曲を迎えられたよ。 05.「Out Of Orbit〜Triple ZERO〜」 タ「ラストこの曲!」 この言葉を聴くと「あぁ、やっぱ終わってしまうんだ」と淋しい気持ちに。 最後には「飛ぶぞ!」の合図で全員で一緒に飛んで終了。 −MC− メンバー紹介の後に、 タ「いや〜、ホンマ時間かかったわ。すぐマグロになろうとする。すぐ受け身の体制になろうとするやろ?次こうやって逢う時には前もって濡らしたり立たせたりして来いよ。分かるだろ?」 と言われてしまい。例えは下ネタかよ!(笑) この後だったか、お尻を会場に向けてパンツずらしてたよ。ひぃ〜、サービス精神旺盛だっ。 タ「思い付きで曲やるのは良くないね。どこ歌ってるのか分からなくなっちゃった。ご利用は計画的に。こんなど〜しよ〜もなく愛が欲しい西川ですが、これからもよろしく頼んます。」 そして溢れんばかりの会場からのターボコール。 タ「たった一つ、それが欲しかっただけです。だからこそ・・・。」 と、一旦マイクを置いて生声で、 タ「また逢おうぜ!(叫)」 いよいよ終わってしまうのだろうかと思いつつ、舞台袖の方に行こうとした後また戻ってきて、 タ「7/20にNEW SINGLEが出ます。言うの忘れてた・・・。また逢おうぜ!」 と、また挨拶してくれました。 18:30終演。 最後には会場全体が一つとなって分かり合えた今日のLIVE。だからこそ、一つになれた時の感動は一入。 確かに前半は自分達の持ってる力をフルには出し切れてなかったのかも知れない。自分ではそんなつもりはなくても、やはりそう感じさせてしまったなりの理由はどこかにあるのだろう。それを最後にはフルパワー以上に出し切れる会場にしてしまった西川貴教という人間はやはり凄い。決して妥協を許さない、その生き様にみんな惹かれてるんだよね。 みんなそれぞれの意見があると思います。どれが正しいとかどれが正しくないとか、そんなの誰も決める事は出来ない。でもただ一つ言える事は、貴方の歌声はちゃんと届いてるよって事。 何度何回LIVEに行こうとも、その一つ一つの歌声が心に刻まれ、ちゃんと今でも生き続けてる。「また逢おうぜ!」と生声で今日も言ってくれた事、いつまでも忘れない。今度は最初から着火した状態で逢える日を願って。 |